環境・メンテナンス事業部
オ ゾ ン(O3)の 発 生 法
オ ゾ ン(O3)と は
日本産業衛生学会基準 許容濃度 0.1ppm
オゾンはギリシャ語Ozein(臭う)からきた青臭い刺激臭を持った気体の名称で、酸素(O2)の同素体
で分子記号はO3。
水への溶解度は酸素の約10倍で殺菌力は水中で塩素の約7倍と言われています。
オゾンは非常に不安定な気体であるため、常温で徐々に分解して酸素(O2)になります。
オゾン(O3)は不安定で原子の結合がゆるいため容易に酸素原子を放出し、その時の強い酸化力に
より有機物、無機物を酸化します。また微生物(細菌・真菌など)、臭気物質にも作用して、殺菌・脱臭、
色素類などの脱色もします。
株式会社ウィズコーポレーション
1日8時間 周40時間程度の労働時間中に肉体に激しくない労働に従事する場合
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オゾンの強い酸化力により硫化水素、アンモニア臭、腐敗臭などを分解し、二酸化炭素や水など
の無臭物質に変化させます。
| 濃 度(ppm) | 影 響 |
|---|---|
| 0.01〜0.05 | 多少の臭気はあるが正常で安全値内 |
| 0.10 | 明らかに臭気があり、鼻や喉などを刺激し人体に影響がある |
| 0.20〜0.50 | 視覚障害が出始める |
| 0.50〜1.00 | 呼吸器障害が出始める |
| 1.00〜2.00 | 頭痛、呼吸器障害、疲労感が出始める |
| 15.00〜 | 暴露が続けば肺水腫で死亡の危険 |
油脂中の脂肪酸にオゾンが反応し、油脂が水溶性基に変化する。
グリストラップ内の油脂は植物性・動物性に大別され、これらの油脂の多くは炭素の二重結合
を持った不飽和脂肪酸で構成され中でもオレイン酸が多く含まれています。オゾンが炭素の
二重結合部分に反応しオゾニド化することにより分解(低分子化)し、−OH、−COOH、−COH
などの親水性基が形成され油脂を激減させた水に変化させます。
光化学反応法、電解法、放射線照射法、放電法などがあります。